夏侯勇の独り言

ときドルとボンバーガール、ニコ動・ニコニコモンズ等のつぶやき

塵を積もり続けて山にしたい

 こんばんは。塵のような再生数を稼ぎ続けている勇さんです。

 

 前回のブログにてずんだもんの4コマのご紹介をしましたが、今回はその続きです。

 あの投稿の後、Twitterの相互フォロワーさんが【第二回10秒動画祭】という動画をあげているのを見て、内容が気になり色々調べたところ、なんでもソフトウェアトーク(音声ソフト)を使った10秒動画祭が開かれているらしい、という情報を入手しました。

 

 元々はユーザー企画?だったものが第二回目でニコニコ公式が主導となって企画された?とかそこら辺の詳細はよくわかりませんが、とりあえず色々な方が10秒動画を投稿されているらしい。

 「そういやときドルダイアリー動画で使っているとはいえ、ずんだもんや六花ちゃんをそのまま使った動画をまともに作ったことなかったなー」と思い、昨日日曜日にときドルダイアリー動画をUP後に急遽作ることにしました。(厳密にいえばときドルに関する動画で六花ちゃんを1本あげてますが、割愛)

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 たった10秒、すぐできるだろうと思ったが…甘かった。まずはどういう動画にするかというコンセプトで、先日の4コマをそのまま動画にするか、ずんだもん&ウォーズマンを絡ませてゆでたまご理論の二刀流スクリュードライバーを再現するかの二択で悩み、結果前者にしました。

 

 4コマなので大まかな流れは脳内で完成していましたが、次に立ちはだかるのは「10秒」

●とりあえずセリフを作って埋めると、余裕で10秒を超えてしまう。

●基は4コマだけど、動画である以上動きも入れたい。

●動く動作にも時間は取られる。

●セリフを詰めるだけじゃ「ただ詰め込んだだけ」感が否めないので、どうしても間が欲しい場面も出てくる。

 

…うへぇ、なんだこれ。10秒動画って意外と難しいんじゃないか。まるでP501iが出たころに無料ホームページ開設してときメモのドット絵イラストをアップしているときに容量警戒するくらい切り詰めないとだめじゃん。(当時1枚の画像で2Mbが限界だった記憶)

 というくらいな感想を抱きましたが、愚痴ってても仕方ないのでアレコレと模索。

 

 まずはセリフを全体的に1.2倍速くした。セリフを早くすることでわずかに時間の余裕が生まれる。

 次にセリフとセリフを被せる。原案では1コマ1コマがわかるようにセリフを被せないようにしていたが、そうしてたら時間がすぐになくなってしまう。なので、不自然にならないようにセリフを被せて日常っぽく演出した。

 次は演出の途中で行動を起こすようにした。ずんだもんが枝豆のヘアバンドを投げるシーンがあるが、初めはセリフを言い終わった後に「えい!」みたいな掛け声とともに頭につける予定だった。しかしそうすると、最後の「なのだ!」が超ギリギリというか10秒きっかりで終わっちゃうとぶつ切り状態になってしまうのが嫌だったので、最後の「なのだ!」のあと少し間を持たせようとした結果、ずんだもんがセリフを言いながらぶん投げる演出にしてしまおうと結論にいたり、あのようになった。

 

 時間の面はこれでどうにかなったが、演出面をおろそかにしたら動画そのものがつまらなくなってしまうので、字幕にも多少拘りをいれたり、回転したり効果音を絶妙な感じでいれたりして、どうにか完成。

 そんなこんなして出来上がったのがこちら。

www.nicovideo.jp

 

 このブログを編集している時点ですでに3桁再生されている。(といってもギリギリ110超えたくらい)

 私の投稿した動画の中では10000ptを使った広告を除いては最速。なんなら他の投稿動画をはるかに凌ぐ形で再生されているのがわかる。ご視聴ありがとうございます。

 

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 …と、前半でアレコレと描きましたが、この動画再生の裏のからくりとしては、

●10秒動画祭というお祭り効果

●ずんだもんや小春六花、結月ゆかりといったキャラが活躍する動画が他のユーザーによって何本もある上での知名度、というより下積みした結果の人気

だと自分は解釈しています。(自分の動画編集力は戦闘力5程度)

 知らないキャラが知っているソフトウェアトークを使って動画で喋っていても、サムネイルの時点で再生されにくい。逆にずんだもんや六花ちゃん、ゆかりさんがサムネに載っていれば少なくとも「あ、これはずんだもんの動画なんだ」ってわかり、ずんだもん好きの方にはクリックして再生してもらえる可能性が出てくる。

 知っているキャラだからこそサムネに映れば再生してもらえる可能性が出てくるわけなので、私の投稿しているときドル関連の動画も、もっと投稿していってときドルそのものの知名度(ゲーム内容が面白いのもそうだが、まずはキャラクターの魅力を伝えたい旨が強い)をあげて、ときドルに触れてくれる人を増やしたいというのが本音。

 

 (動画投稿者として)協力者が欲しい。増えて欲しいと思うこともありますが、まずは自分の出来ることからコツコツと積み重ねていきます。

 目指せアイマス並みの人気。…叶うまで夢見て届くまで頑張ります。

 

 

 またブログに出来るネタが出来たら記事を書きおこしますね。それでは~。