こんばんは。本日ボンバーガールでマスターCに昇格出来た勇です。
去年の9月に遊ぶきっかけができ、軽く遊ぶ程度だったものがドはまりし、11月に本格的に遊び始め、今年6月にマスターCへ。
7か月が早いのか遅いのかはわかりませんが、ボンバーガールには昇格だけでは語ることのできない歴史があるので、そこら辺をつらつらと書いていこうと思います。
※語る前の諸注意
文章内にパチンコ・パチスロに関する話題が出てきます。ギャンブルに嫌悪感を抱く人はご注意ください。
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●存在は実装当時から知っていた。
このブログ内でもたびたび書いてはいますが、『ときめきアイドル』と『ボンバーガール』は同じ年にリリースしています。ボンバーガールのほうが後にリリースされたため、当時も気にはなっていました。
ただ、第一印象は申し訳ないがよくありませんでした。
「ボンバーマンが女性化…?大破絵が艦これのパクリやん。ボンバーマンも時代とともにこうなっちまったかぁ…」
スケベ心は働かず、今…というか今後はこういうゲーム(服が破けるゲー)が増えていくんかなぁと危惧してたと思います。
●なぜか二つ持っている藤崎詩織のボンバーガールフィギュア
それから数か月?くらいたったころ、ゲーセンのプライズコーナーに藤崎詩織のフィギュアが展示されたのを発見。
ときメモ世代でもあったので、この時代に詩織のフィギュアが出るのかぁと見つつ、クオリティは昔の比じゃないなと驚き、ちょっくら取ってみるかという流れに。
そのころはゲーセンにはプライズを獲得するくらいしか足を運んでおらず、ビビッとくるものしか取らなかったので、詩織のフィギュアは久々に取りたくなる景品でもありました。
barberのひもを切る筐体で2つゲット。どちらも未開封で今も保存しています。
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●パチスロにボンバーガールが出る転機
転機が訪れたのはこの時。22年9月にKCPよりボンバーガールのパチスロが登場!6.5号機で完走後も貫きチャンス搭載!ボーナスをループさせて出玉を獲得!
20代の頃は(大病でいつシぬかわからない境遇でヤケになっていたこともあって)遊び散らかしていたこともありましたが、30代になると規制に規制を重ねた今のパチンコ・パチスロには魅力を感じることはほぼなく、昔を懐かしむ程度に南国育ちや華牌といった台しか打たなくなり、単なる休みの日の避暑地程度に遊ぶ感じでした。
そんな中、コナミから新台、しかも2400枚規制を貫ける台が出るとあっては「試しに打ってみるかぁ」となり、触り始めたのがボンバーガールとの出会いでした。
パチスロの中身については省略しますが、平たく言ってしまえば人生初の万枚を達成できた台でした。
初めて万枚を達成し、「これは本家のボンバーガールも遊ばにゃコナミに申し訳がたたぬ」といつもの義理人情の発作を発揮し、ちょうどパチスロ店とボンガ設置しているゲーセンが同じビル内の隣同士だったこともあり、触り始めることに。
パチスロを打っていたころからゲーム内で流れるBGMを色々聴いていたのと、ボーナス中にシロちゃんが色々喋ってくれることが可愛くて、プレイ前から好印象でした。
パチスロ打たないけど内容が気になるって方は、ニコニコに動画があるのでそちらをご覧になってみてください。(投稿者≠私)
それでも当時はまだパチスロのほうにのめり込んでいたので、パチスロで遊んで勝った帰りにちょこっと触れる、程度にしか遊んでいませんでした。
動画には他にも、コナミ公式からボンバーガールアニメがあるのも良かったです。全8話
特にツボに入ったのがこの話。
●日が経つにつれてプレイ時間が逆転、そして…
万枚達成後は大きく負けたり小さく勝ったりを繰り返すようになり、ちょうどその頃派遣の仕事の契約が切れて次の仕事を探している最中だったため、平日の日中でも暇な時間が増えてました。
だからといって毎日パチスロに明け暮れるほど資金が豊富ではないため、ボンバーガールで遊んで時間を潰すことが多くなってきました。
レギュラー帯になり、対人戦が少しずつ混じるようになってきて、「対人戦って苦手なんだよなぁ…」という苦手意識があったものの、時々くる片側だけプレイヤーが固まるCOM戦が楽しくて、チャットボイスでお互いに勝利を祝う部分が楽しく感じてきました。
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●Twitter以外のコミュニティへの参加の決意
11月になり、お饅頭キャラにシロちゃんを描いて投稿していたころがありました。
これがTwitterで反応が良かったことに驚き、pixivでもときドルイラスト以上の伸びに驚愕していたこともありました。
こんなイラストを描いてしまうくらい。
その頃、Twitterが買収問題でワチャワチャしてた時期だったよーな。そこで新しいSNSを探しておいたほうがいいと思い、矢面にたったのがスマホアプリの『イーアミューズメントアプリ』。
ときドルタグもあるし、ボンバーガールタグもある。普段ツイートをほとんどしてないし、イーアミュに移っても大差ねぇかなぁと思いイーアミュアプリに書き込み始めることに。
そこで歓迎?というよりはボンバーガールタグ内の熱い語らいがときドルにはない共感があったため、11月から入り浸るように。
このころにはパスタCにはあがっていたと思います。パチスロも遊ばなくなり、パチスロに費やす金があるならそれをボンガのガチャに回す方が楽しいんじゃね?という風に考えるようになったのが決定打となり、脱ギャンブルに成功しました。(ボンガがすべてを解決してくれたわけはなく、パチスロは1,000円で30回回らなくなったり、パチンコが1,000円で10回転回るか回らないかってくらい釘が渋くなって、ただただ玉がヘソに入らずハズレ口に落ちていくのを見ていて虚しくなってきていたってのもあります)
●久々のSNS外での交流
話が合えば会って話したくなるのは不思議ではない話。もちろん、ネットで知り合った人と直接会うのは自己責任です。
ゲーセンを待ち合わせにして、合流したら隣同士でプレイ。ランクが違うため対戦マッチすることはありませんでしたが、今まで一人で試行錯誤しながらプレイしていたところに、上達するためのアドバイスをくれる先輩方。
普段家と仕事の往復のみ。帰っても家族の介護・創作活動でPCの画面に向かいっぱなしなのもあって、久々に人と趣味で話す機会は貴重な経験でした。
割とライトな付き合い方というか、現地で集合しても一緒にゲーセンで遊んで、少し食事する(社会人の付き合い方としての嗜み)程度なので、
「共感できる仲間が増えた~…!」
くらいの感覚ですね。
●加速するボンガの創作熱、そしてプレイの上達が実感できるランクアップ
イラストを投稿するようになり、コミュニティに積極的に参加するようになり、動画を投稿するようになり… ボンガ周りの生活が充実していくほど元気になっていく自分がいました。
ランクアップゲージの上下に一喜一憂したり、時には自分のプレイに悪かったところがあったから負けたんだと自暴自棄になったり、ここで味方がアーしてくれたら…と思ってもSNSで愚痴として書かずに我慢したり。そんなこんながあって本日、なんとか無事にマスターCに昇格出来ました。
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●まとめ
ボンバーガールが私に何をもたらしてくれたかというと、
・イラストの反応の良さに嬉しくなり、創作活動の意欲があがった。→ときドルボンバーに繋がる
・ギャンブルからの脱却。これが一番の功績(打たなくなったというわけではないが、負けるとわかってて時間と金を潰してまで打ちたいと思わなくなった→疎遠になったというほうが正しい)
・ゲーセンに通うようになり、ギャンブル以外の趣味に没頭できるようになった
・同じ趣味の人との交流が増えて、前向きに考えられるようになった
という具合でプラス方向に働いてくれました。ボンバーガールに感謝。
最初こそ脱衣イラストがあったので敬遠してたものの、中身をあければ結構戦略性にとんだゲーム内容で、組んだチームでも勝敗が変わってくる、キャラ間に性能差があまりなく、どのガールが極端に強い・弱いがないため推しを推していける、今もなお新キャラが追加される、公式Twitterが定期的にボンガ漫画で栄養補給してくれる(ときドルのダイアリー画像と同じ)。
色眼鏡を一旦外して遊んでみてほしいゲームです。はい。